上田市常磐城-「ウマタコ」で見つけた、“想い”が伝わるタコライス

こんにちは、itoEYEの伊藤です。
今日は、上田市常磐城にある【ウマタコ(旧SEKIDO錆作所)】さんをご紹介します。
ずっと気になっていたお店だったのですが…ついに行ってきました!
目次
神奈川から長野へ。芸術と食が融合したウマタコのストーリー


ウマタコは、2020年にオープン。
元々は「SEKIDO錆作所」として、錆を使って絵を描く坂城出身のアーティスト・關戸望(せきどのぞむ)さんの名を冠して立ち上げたプロジェクトだそうです。
店主は關戸さんのマネージャーでもあり、ご自身の「夢を叶える場所」としてお店を開かれたとのこと。
その名残で、今も「ウマタコ(UMATACO)」と「SEKIDO錆作所」の両方の名が看板に記されています。
まるで“アート×フード”の異色のコラボレーション。そんな空気感のある、独特な魅力を放つ空間でした。
なぜタコライス?──沖縄への愛が詰まった一皿
店主が毎年訪れるほど好きになった沖縄。
その旅の中で出会ったのが、沖縄で有名な「キングタコス(通称キンタコ)」のタコライスだったそうです。
「次に自分が店をやるとしたら、絶対タコライスをやりたい」
──そんな想いが、このウマタコのタコライスにつながっているそうです。
注文したのは『タコライス中』と『ピクポテ』
ウマタコのタコライスは、小・中・大の3サイズから選べます。小サイズはお子様でも食べやすいボリュームになっているそうです。


私が注文したのは、定番のタコライス(中)と、ピクポテ(フライドピクルス&ポテト)。
【タコライス】


一口食べた瞬間、まさにビビッときました。パラッとしたタコミートが絶妙!こだわりの豚ひき肉100%のタコミートが
レタスやトマトのフレッシュさと相まって、すべての素材がバランスよく絡み合い、まさに“シンプルイズベスト”の完成形。
素材の鮮度と丁寧な仕込みで勝負している感じが伝わってきました。
しかも信州産の野菜を使い、注文を受けてから野菜に包丁を入れるという徹底ぶり。
またフライドオニオンのカリカリ感とレタスのシャキシャキ感がたまりませんでした。
【ピクポテ】


正直これ、感動しました…!
皮付きポテトの香ばしさもさることながら、フライドピクルスは程よい酸味と衣のカリッとした食感が絶妙にマッチして、
お酒が飲みたくなるような一品でした。(※運転の方はご注意ください)
お料理は、標高1200mの山の上で仕込まれています
実はウマタコの仕込み場は、店主ご夫婦が暮らす標高1200mの「東御奈良原キッチン(TNK)」。
自然豊かなその場所で手間をかけて作られた食材が、ウマタコまで運んでいるそうです。
お料理の仕込みは奥さまが担当されているそうで、ご夫婦で一緒に作り上げているお店なんですね。
ウマタコから学んだ、itoEYEのサービスにも活かしたいこと
食べながらふと、アイリストの仕事とも通じるものを感じました。
それは、“一人ひとりのために手間を惜しまない姿勢”。
改めて「想いはちゃんと伝わる」ということを、ウマタコさんに教えてもらった気がしました。
まとめ:ウマタコは“丁寧さ”と“愛”に満ちた場所


地元の素材を丁寧に活かした絶品タコライスと、芸術や想いの詰まった空間に、きっと心があたたまるはずです。
とてもオススメです!



オリジナルグッズも売ってました!
店舗情報
ウマタコ(旧SEKIDO錆作所)
〒386-0027 長野県上田市常磐城4丁目1657−1
営業時間:11:30〜22:00
定休日:定休日については、最新情報をInstagramかHPでご確認ください。


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また、お客様の理想のお目元になるように丁寧な接客としっかりとカウンセリングとホームケア方法、まつ育方法などもご提案を心がけています。
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