素人でも本格タイルで洗面台をDIY|店舗洗面台の施工記録

itoEYEの洗面台を、思いきってタイル張りでDIYしてみました。
正直なところ、専門的な知識も特別な技術もまったくなく、ほぼ素人の状態からのスタートです。

最初は「本当に自分でできるのかな…」と不安もありましたが、やってみると、いくつかのポイントを意識するだけで、店舗の洗面台でも想像以上にちゃんとした仕上がりになるんだなと感じました。

今回は、実際に手を動かしてみて気づいたことや、「ここはこうすればよかったな…」という反省点も含めて、作業の流れを素直にまとめています。
これからDIYに挑戦してみたい方の参考になれば嬉しいです。

タイル張り洗面台を作ろうと思った理由

以前の洗面台は、木材のみでDIYしていました。
見た目は気に入っていたのですが、使っていくうちに板が少したわみ、水はねによるシミが目立つようになってきました。

水回りということもあり、

  • 下地をしっかり補強したい
  • 防水性を高めたい
  • 店舗として見た目も整えたい

そう考え、木の雰囲気を活かしつつ、タイル張りに挑戦することにしました。

用意した材料・道具

今回使用した主な材料はこちらです。

そのほか、ヘラ、ゴムベラ、霧吹き、スポンジ、布など、基本的な道具を使いました。

toolboxさんの「水彩タイル 25角 コットン」を選んだ理由は、透明感がありながらも真っ白すぎず、縁がほんのりくすんだ表情に、アンティークのような雰囲気を感じたからです。

主張しすぎないのに、近くで見ると表情があって、
itoEYEの空間にも自然になじみそうだなと思い、ウェブサイトから注文させていただきました。

タイルの仮置き配置とカット

まずは木枠にタイルシートをあてがい、全体のバランスを確認します。
この時点でサイズをしっかり見て、必要な部分をカットしました。

左右で目地幅がズレていないかをこの段階で確認しておくと、
仕上がりがぐっと整うと感じました。

ボンドを塗る作業

配置が決まったら、タイル用ボンドを塗っていきます。

コテは100均、コテ板は不要な板を使いました。
側面はしっかり固定しようとするあまり、結果的にボンドを塗りすぎてしまったのが反省点です。
掃除が大変になりそうだったので、ゴムベラは先に養生テープで巻いてから使いました。

ここで一番気をつけたいのは、
ボンドを厚く塗りすぎないこと。

厚く塗ると、タイル表面にはみ出てしまい、後の掃除が大変でした。。
均一に、必要最低限を意識して塗ったほうが良いと思いました。

またこれも反省ポイントですが目地とボンドの色を合わせることをオススメします!

タイルシートを貼る

ボンドの上にタイルシートを乗せ、位置を微調整します。

結構ボンドで汚れてしまいました。
すみは特に慎重に配置しました。

最初は、ある程度固まってから紙に霧吹きで水をつけて剥がしましたが、
半乾きの状態だとタイルが動いてしまいました。

タイル配置完了
霧吹きして紙を剥がしてましたがボンド汚れが目立ちます
動いてしまったタイルは、タイルスペーサーを使って修正しました。

結果的に、
しっかり乾かしてから紙を剥がしたほうが安全だと感じました。

はみ出たボンドの処理

翌日、作業を再開しました。
ボンドはしっかり固まり、タイルも動かず安定しています。

タイル表面についてしまったボンドは、
プラスチック板や布を使って取り除きました。(この作業は地味に大変です!)

マイクロファイバークロスを濡らして拭き取りました。
タイルの間からはみ出して固まったボンドは、
タイルを傷つけないよう注意しながら、カッターで取り除きました。


最初からボンドを塗りすぎないことが一番大切だと実感しました。

目地入れ作業

ボンド汚れを取り除いたら、目地を入れていきます。

バケツも100均で用意しました。
ダマにならないように丁寧に混ぜました。

目地材1kgに対して水は約300mlを目安に、
一気に入れず、少しずつ混ぜながら硬さを調整しました。

硬さは、
マヨネーズくらいが作業しやすかったです。

ゴムベラで溝に目地を入れ、最初は少し多めにのせてから、
指でなぞるようにこそぐと、きれいに目地が入りました。

ゴムベラも溝に目地を入れていくように意識しました。
溝を指でスーッと押していくとキレイに馴染んでいきました。

仕上げと完成

20分ほど置いてから、スポンジや布で表面を優しく磨いて完成です。

拭き取りの際は力を入れすぎず、
目地を削らないように注意しました。

あとはキレイに拭き取るだけです!
拭き取り完了!

組み立てて完成!

テーブル脚、水栓、洗面ボウルを取り付けて、ようやく完成です。
タイルを貼る前とはまた違った、しっかりとした安心感のある洗面台になりました。

まとめ|やってみて分かったこと

今回の洗面台タイルDIYで感じたポイントをまとめます。

  • ボンドは厚く塗らないことが一番重要
  • ボンドの色は目地剤と合わせたほうがいい
  • タイルシートの紙は、しっかり乾かしてから剥がす
  • タイルスペーサーがあると微調整が楽
  • 目地は少し硬めのほうが仕上がりがきれい

失敗しながらでも、ひとつずつ丁寧に進めれば、見た目も実用性も満足できる愛着が湧く洗面台に仕上がりました。

タイルシートが少し余ったので、itoEYEの空間づくりの一部として、
小物置きやトレーなど、お客様にとって使いやすいものに活かせたらと考えています。

ご来店の際に、ふと目に留めていただけたら嬉しいです!☺️

投稿者プロフィール

伊藤 麻利子
伊藤 麻利子この記事を書いた人
お客様にリラックスしてお過ごしいただき、「楽しかった」「また来たい」と思ってもらえるアイラッシュサロンをめざして長野県上田市長瀬にて「i to EYE」をオープンしました。
また、お客様の理想のお目元になるように丁寧な接客としっかりとカウンセリングとホームケア方法、まつ育方法などもご提案を心がけています。
まつ毛に関するお悩み事などございましたらお気軽にご相談くださいませ。